
ごはんは太る?“カロリー”に惑わされるな!
吃饭就一定会胖吗?千万不要被“卡路里”骗了!
長寿大国ニッポンの食文化を長く支えてきたお米。いつも身近にあり、好きな時に食べられるからこそ、知っているようで知らない事も多いのではないでしょうか?
日本作为长寿大国,长期支撑其饮食文化的是大米。正因为大米是人们身边随处可见的,随时想吃就能吃到的,所以你会觉得对其了解很多,但其实未必吧。
今回は、「お米(ごはん)は太るのか?」という疑問です。
这次是关于“吃米饭一定会胖吗?”的问题。
近年は、糖質(炭水化物)制限ブーム。ダイエットするなら「お米」は避けるべき食材だと思っている方も多いかもしれませんね。
近年来,控制糖类(碳水化合物)的摄入量成为热潮,如果要减肥,可能大多数人都会尽量避开“米饭”这类碳水化合物吧。
しかし驚くべきことに、お米のプロ・金子さんは「ごはんでお腹いっぱいになっても太らない!」と断言します。その理由は、なぜでしょうか?少しずつ紹介していきましょう!
但是出乎意料的是,大米专家・金子桑断言“即使吃米饭吃到饱,也不会发胖!”下面来介绍一下她这么说的理由。
お米の消費量は減少…でも肥満は増加傾向!?
大米的消费量在减少,可是人们的肥胖症在增加!?
農林水産省の「米の消費に関する動向」によると、お米の1人当たりの消費量のピークは 昭和 37年度でした。(1人当たり年間118kg)高度成長期の日本人は、ごはんをたくさん食べて、バリバリ働いていたというわけです。しかし、それ以降は減少を続け、平成26年度には、ピーク時の半分以下(同、55.2kg)にまで減っています。
根据农林水产部门关于“大米消费量的动向”调查显示,大米的人均消费量的顶峰是在昭和37年。(每年人均消费118kg)高度成长时期的日本人,会吃很多米饭,因为当时的人们都在干劲十足的工作。但是,从那以后,大米的消费量开始持续减少,到了平成26年,减少至不足最高消费量的一半(55.2kg)。
一方、お米の消費量の減少と反比例して増えているのは、糖尿病、肥満を始めとする生活習慣病の割合です。これは一体、何を物語っているのでしょうか?
另外,和大米的消费量减少相反,糖尿病、肥胖症等生活习惯病开始增加。这到底是说明了什么问题呢?
ごはんの「カロリー」に惑わされるな
不要被米饭的“卡路里”所迷惑
カロリーとは、炭水化物・たんぱく質・脂質で構成されていて、どれが一つの摂取が減ると、他の割合が増えていくことになります。
所谓卡路里,就是由碳水化合物、蛋白质、脂肪等物质构成的指标。当其中的任何一种物质减少,其他的物质就会增加。
例えば、ダイエットのためにごはんを抜いて、サラダとお肉を食べるとします。これで全体のカロリーが減ったとしても、お肉とサラダにかけるドレッシングなどで、脂質の割合が多い食事の摂り方になります。脂質も必要な栄養素の一つですが、カロリーの内訳で脂質の割合が多いと、カロリーを蓄積しやすくなると言われています。
例如,为了减肥而不吃米饭,只吃沙拉和肉。这样的话,即使减少了卡路里的摄入量,也会因为肉和沙拉里的调料等,去吃那些脂肪比例多的食物。虽说脂肪是身体健康的营养要素之一,但细分卡路里,据说一旦脂肪比例增加,就容易堆积卡路里。
ごはんの場合、ほとんどが炭水化物で脂質は少ないので、他の食材と合わせやすく、食事のバランスがとりやすくなります。更に、ごはんは腹持ちが良いので、適量のおかずと一緒にしっかり食べれば、お腹がいっぱいになります。脂質の多い食材を食べすぎたり、過剰に甘いものが欲しくなったりしにくいため、健康的な食事ができるというわけです。
说起米饭,由于几乎全是碳水化合物,很少有脂肪,所以很容易和其他的食材相搭配,也就容易保持饮食的平衡。而且,由于米饭很耐饿,如果把米饭和适量的小菜一起搭配起来吃,很容易有饱腹感。不要过多地摄入脂肪含量多的食物及甜食,这才能保持健康的饮食。
つまり、ごはんを食べなくなって食事のバランスが変化すると、肥満の一因となる可能性があるのです。
也就是说,不吃米饭,就会改变饮食平衡,这也有可能导致肥胖。
声明:本双语文章的中文翻译系沪江日语原创内容,转载请注明出处。中文翻译仅代表译者个人观点,仅供参考。如有不妥之处,欢迎指正。
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